XEMLIKX’s DIARY

DTM初心者の音楽日記 ByK2opX.,@T6

本格的に好きなことで生きて行く時代へ

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どもXEMLIKXです。

ここ数日体調があまり良くなくて集中力が続かない日を過ごしていました。

初日は軽く熱が出てしまって咳と鼻水とタンが絡んでたので今は治りかけです。

その間もDTMはボチボチやってたんですがあんまり進みませんでした。

 

余談はさておき、今回のコラムのテーマは「本格的に好きなことで生きて行く時代へ」ということで書いていきたいと思います。

ちょっと前にも流行ったキャッチコピー!

「好きなことで生きて行く」というキャッチコピーをよく耳にしたのが2014年です。



調度この時、YouTubeがテレビCMをバンバン流していたころですね。

この時に「好きなことで生きて行く」というキャッチコピーでこの時に既に有名になっていたYouTuberを起用してテレビCMを流しクリエイターをかき集めていた時代から早くも5年が過ぎています。

HIKAKINさんちょっと今より細いですね!体には気を付けないと痛風になっちゃうから気を付けて!笑い事じゃなくて。なったら辛いよ。

ちょっと脱線しましたが、そろそろ本格的に「好きなことで生きて行く」というのが現実的になって来たなって感じています。

技術革新が仕事を奪う?

近年では技術の進歩が目覚ましくてロボット技術やAI(人工知能)の話題なども時折、地上波のメディアでも聞くようになって、そこで流れる映像などを見ても凄さが伝わってきます。


こういった今まで人が対応していたような仕事はAIを搭載したロボットが人間の代わりに働いてくれる時代にこれからなって行くのでしょう。数年前から「人工知能が人から仕事を奪う」ということが言われ続けています。

確かに単純作業などはロボットがあれば良いでしょうし消えていく仕事はもちろんあると思います。しかし心配する必要はないと思います。

なぜなら、この人工知能やロボットを管理するために人の力は必要でしょうし、よりクリエティブなことやより密なコミュニケーションなど人間の力が必要な部分は必ずあるからです。

仕事が奪われた人たちはどう生きていくのか

ロボットに代替えされ仕事がなくなってしまった人はどうやって生きていけば良いのか?これからの時代はより高度な技術者やロボットにはできない高度でクリエイティブな仕事、専門性の高い仕事などは生き残っていくと思うのでスキルを持った人間これからも仕事がなくなることはないと思いますが、一方でどうしてもあぶれてしまう人もたくさん出て来てしまうのは仕方のない事だと思います。

この時に必要になってくるのは、今議論されている「ベーシックインカム」がとても重要な要素になってくると思います。

ベーシックインカムとは

ベーシックインカムというのはかみ砕いて書くと国民全員に一律で最低限の生活保障となるお金を配布するという仕組みです。(詳しくはWikiでも見てください。)

ja.wikipedia.org

お金を気にすることが無ければ暇を持て余す

ほとんどの場合で私たちが仕事をする理由は生活するためにお金が必要だから仕事をするというとこにいると思います。これが働かなくても生活の心配をすることが無くなっていくとなると人間は暇を持て余します。そうなってくると「余暇」をどうやって過ごしていくとより充実した人生を過ごせるのか、ということが重要なポイントになって行きます。この話は数年前にすでにホリエモンも言っていました。

全力で遊ぶ時代へ

私がDTMを始めた理由の一つにはこの話の流れも一つあって、「好きなこと」は何だろうと思ったときに「音楽」が好きだったからやってみようとなりました。今の段階で音楽をマネタイズ出来ているわけでは無いですが、作った音楽をYouTubeにアップロードし続けてファンが出来てくればそれでもマネタイズは出来てくるでしょうし、これが音楽じゃなくたって良いですよね。ブログだって広告収入を得ることだって出来ます。

どんなことでもお金を生み出すということが可能な環境がもう既にたくさんあります。これからの時代は今まで仕事として認知されてないようなことでもマネタイズがしやすくなっていくでしょう。「好きなことを好きなだけやってお金も稼げる」ということをやっていく人たちはこれからもっと増えて行くのだろうなと感じています。

もちろん「そうは言っても今の段階で、いきなり誰でも好きなことをすぐにマネタイズできるわけでは無い」とは思います。ですので完全に時代がシフトするにはもう少し先の話になるのかなとも思っていますが、遅かれ早かれ時代はそういう方向へ進んでいくのでしょう!

好きなことを夢中でやれば良い夢のような時代はもうスグ目の前まで来ている!

という訳で今回のコラムはここまで。

読んでいただきありがとうございました。

それではまた。