FLstudio20 VSTチャンネル追加時にSampleになってしまう
FLstudioで出来なくてハマった現象についての備忘録です。
今回ハマってしまったのは、VSTプラグインをチャンネルに追加したときに「Sample」になってしまいうまく反映されず、何時間もそこに費やしてしまったので同じような方もいるかもしれないのでメモとして残しておきます。
チャンネル追加がうまくいかない現象について
FLstudioで左のメニューからVSTプラグインをチャンネルにドロップすると通常であればそのままVSTが反映されるのですが、今回はMixerの赤枠の部分、いつもはEQをいじったりディストーションやリバーヴをかけたりとエフェクターを入れたりする部分ですが、ここにsyntheのVSTが反映されてしまって音もならせずという現象が起きました。
対応策はMixerの選択がカギ
調べてみたら同じような現象が起きたという情報はネット上に特になかったので自力で原因を究明しないといけなかったので色々と触ってみたのですが、設定などは見当たらず、DAWソフト自体が壊れてしまったのかと思って再インストールしてみましたが、結果は変わらずでした。
何かの拍子でレジストリあたりをいじってしまってソフトウェア自体が壊れているのなら再インストールで解決すると思いますが、今回は違いました。
最終的な解決法
今回の現象は実はすごく簡単なことでした。
FLstudioで曲の編集中にMixerがメインを選択していた場合は、Slotに反映されてしまうようです。
このような現象が起きた場合は、Mixerの数字の部分「insert」を選びなおしてからVSTを放り込んであげればきちんと反映されました。
たったこれだけの話だったのですが、VSTが反映されないでかなり焦りました。