XEMLIKX’s DIARY

DTM初心者の音楽日記 ByK2opX.,@T6

DTMを初めて1週間:音量と音圧で悩む

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ども、先日からDTMを初めて1週間程度が経ちました。

いくつか曲を作って、このはてなブログSoundCloud、それからYouTubeにアップロードしています。

 

SoundCloudではアップして早々に、こんな初心者DTMerの曲を聴いてもらえて海外の方から反応がもらえたのは結構嬉しかったです。

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とはいえ、まだまだ納得のいくクオリティを出せているわけでは無いのでもっといろんなことを覚えて行かないといけないなと思っています。

DTMをしていて、ちょっと静かな曲を意識て作ってみたんです。その時に作っている間は気づかなかったんですがマスタリングした後に実際にアップして聞いてみたところ、なんだかボリュームが低く、音圧も出ていない、という感じになっていました。

それを解消するために悪戦苦闘していました。

自分の作曲環境はかなり大事かも!

悪戦苦闘しながら気付いたのが自分の音が出ている環境の改善が絶対的に必要だということに気が付きました。

普通のPCのスピーカーで聞いたとき、低音が出やすいスピーカーで聞いたとき、イヤホンで聞いたとき、スマホAndroid or iPhone)で聴いたときでかなり音に違いがあるんだなって思って、作った音源をいくつかの環境で聞くというのも大事なんだなって感じました。

音域のカットとブースト

普通のPCについているようなスピーカーで鳴らしたときにあまりにスッカスカな音源で「アレ!?思ってたんと違う!」ってなったんですが、低音が出るスピーカーの場合はやっぱり出てるんですよね・・・

今回これが起きたのは前回音域についてアドバイスをもらって「音域が被ると音が打ち消し合って聞こえないよ」っていうアドバイスを頂いたのでEQをいじるということを覚えたのですが、音域のカットばかりを意識しすぎてたのかもしれません。

パーツごとに音域の住み分けは大事だけどカットする部分とブーストする部分をもっと細かく注意して調整していくのが良いんだなって改めて感じました。

音圧の稼ぎ方

音圧を稼ぐ方法は、たぶん色々あると思うんで、また改めて書くとしますが、EQの調整やマスターボリュームだけでもかなり違いが出てくるなって感じました。悪戦苦闘しながら感じたのはエフェクターをいじりだすと本当に訳が解らなくなりました。

特にコンプレッサーやリミッターやら他にも音圧を稼ごうとしてエフェクター類を色々試したりもしたのですがやればやるほど収拾がつかなくなってい来ましたが、いったんフラットにして原音から調整していってエフェクターは最小限で味付けしてやるくらいが良いんだなって思ったりもしました。専門家じゃないので何が正しいかはわかりませんが・・・

悩むのも楽しみの一つ

そんなこんなで機材の勝手もよくわかってない上に音作りに結構悩んだりもしましたが、プロだってきっとこうやって音楽についてずっと考えたり試行錯誤しているのでしょうから、自分が感じたこの悪戦苦闘も音楽やDTMの楽しみの一つなんじゃないかと思いました。

制作環境は今のところ最小限ですが、そこも徐々にグレードアップさせていきながらこれからも楽しんで音楽を作りつつ、このブログも更新していきますので読んでくださった方、これからもよろしくお願いします。

それでは、また。