【DTM初心者】音楽の基礎知識・小節と基本的なドラムパターン(8ビート)
DTM初心者の私がカテゴリに「DTM初心者講座」なんて付けるのは少々おこがましいかもしれませんが、私が独学で音楽の勉強していった中で覚えて行ったことをブログに残していきます。
イチから音楽を始めようという方には多少なり参考になると思います。
今後、回を重ねるごとに私のレベルも上がっていくと思いますので、それと同時に記事の内容も徐々にレベルが上がっていくと思います(たぶんw)
今回は私が使っているDAW「FLstudio」を使って音楽の基本的な部分でドラムの基礎パターン「8ビート」についてやっていきます。
音楽の基本は8beet(エイトビート)
8ビート ってこんなやつ
ロックでもポップスでも良くあるリズムでほとんどのリズムはこれから変形していった形だと思えば良いでしょう。
ここで使われているパート
3つを軸として出来ています。
1拍ごとに一番はじめの拍子の頭、ハットの「チッ!」って音が4つ
※FLstudioのデフォルトで入ってるチャンネルを使っています。
拍子の頭でなってるこのハットのスピードがBPMの基本になるメトロノームのようなものと考えればOKでしょう。
これに1つめの拍子の頭にバスドラムを入れると
「ドッ!チッ・チッ・チッ」というリズムになる
スネア
次にスネアを3拍目の頭にいれる
これで「ドッ!チ・タン・チ」というビートが出来る。
これが8ビートの基本形になります。
バスドラムを追加
次に少し付け足して、1泊目の頭にもバスドラムを入れてあげるとバスドラムとスネアの音が「ドッ!ドッ!タン」というリズムになりハットが「チッ!チッ!チッ!チッ!」と重なっていくのでバスドラムが一つのパターンと二つ入ってるパターンを組み合わせるともっと8ビートらしく聞こえてきます。
組み合わせるとこんな感じになります。
一番はじめのサンプル音源よりドラムって感じがしますよね。
スピードを変えたい時
今回のサウンドはBPM130で作ってありますので、ロック系やポップスなどではちょっと遅く感じると思いますが、スピードを調整したい場合は「FLstudio」の上段にあるこの部分(130.000と書いてあるところ)
このリズムのスピードを上げれば良いのでBPMの数字をあげればOKです。
まとめ
いかがだったでしょうか、今回は「「FLstudio」を起動したときに初めに入ってるプリセットのドラムを音を使って「8ビート」の解説をしました。基本となるリズムの作り方を覚えておいて、ここから変化させて組み合わせのバリエーションを広げていくともっと複雑なリズムが作れるようになって行来ます。
また、説明が抜けているところや補足した方が良いところなどがあればぜひコメントお願いします。