XEMLIKX’s DIARY

DTM初心者の音楽日記 ByK2opX.,@T6

楽曲もそうだけどジャケットアートも大事だよね

ども、XEMLIKXです。

今回は音楽では無くデザイン系の話題。

いろんな楽曲をサウンドクラウドYouTubeなんかで色々聞いてて改めて思ったんですが、昔は良くタワレコとかディスクユニオンでレコードやらCDを探しに何時間も入り浸ってました。

自分の場合は、バンド系の音楽も聴くしHIPHOPやハウス、テクノ、トランス等々クラブサウンドも色々聞くしジャズやブルースみたいなものだったりクラシックだったり、ジャンルレスで色々聞くので視聴機を隅々までチェックしては新譜を聴き漁って中古のレコードやCDなんかもジャンルごとに隅々まで見て行くとあっという間に2,3時間たってしまうんです。当時はレコ屋に行くときは絶対に一人で行ってました。

誰かと行くときはもう買うものが決まっている時くらいです。

それが今ではインターネットでサクっとなんでも聞けるからすごい時代になったもんだなと思っています。色々音楽を掘ってるときに見たことも聞いたこともないアーティスに巡り合うじゃないですが、その時に真っ先に目に付くのがCDやレコードのジャケットアートなんですよね。ジャケ買いなんて言葉があったのを知らない方も、もしかしたらいるのかな・・・今の小中学生くらいはきっと知らないだろうな・・・

未知のアーティストの楽曲を買うときは何の手掛かりも無いからジャケットを見てカッコイイなって思ってCDとかを買うんですが、これがまた「?ボックス」を買うみたいで楽しかったんですよ。聴くまで中身が解らないからジャンルの棚と帯に書いてあるコメントとジャケットデザインでなんとなく想像して買うんです。

ジャケットに惚れて即買いして大外れを引いたときなんかはかなりガッカリしたり、そうでもないなって思ってたら自分好みでテンションが一気に上がったりしてたけど、今は全部デジタルで変えるからネット全盛のこの時代はそんな楽しみもなくなってきちゃいましたね。楽しみ以外にもちょっと損してる感もあって、それは曲単位でmp3を購入してて思ったのが、いつでもどこでも好きな音楽を買えるのは便利なんだけど曲名を全然覚えなくなったんですよね。

曲は知ってるけどタイトルが解らないって楽曲が山ほどあります。

何だろう、CDで買ってた時は曲を聴きながら歌詞カードを読んだりしてジャケットアートに歌詞に隅々まで見て楽しん出たりしたんだけどデジタルで手軽に買えちゃうとサラッと聞き流して終わりってパターンは結構多くて、そういうのはちょっと切ないなって思ったりもしています。

でもね、すごく思うんだけど、楽曲があって歌詞があってジャケットアートがあって、これが1セットだからこそアートだと思うんです。

だから自分がDTMをやる時もジャケットアートって大事だよなって思ったりしています。

これまでに作ったジャケットアートの一例

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最後のグラデーションに心臓は結構気に入ってます。

 

イラストが描けるわけじゃないからゼロベースで生み出すってことがなかなかできないから絵が上手な人の作品を見るのとかも結構好きで音楽もそうだけどデザインも楽しいよね。

デジタル全盛だからこそ、こういうのも大事にしていこうと思います。

 

PS.

作業用BGMにテックハウス系のアルバム作りたいな。

1時間分くらいハウス作ってMIXしてみよう。